エヌエフ基金

代表理事あいさつ

代表理事

一般財団法人エヌエフ基金
代表理事 辻 毅一郎

一般財団エヌエフ基金は、「科学技術の進歩にとって有益と見込まれる研究活動を広く支援、顕彰し、併せて、社会の将来を担うべき有為の人材を育成、支援することを目指す」として、2012年3月に設立されました。

我が国ではここ30年、経済が停滞し、人類の幸福に資すべき研究開発力が先進諸国と比較して低下しつつあるという厳しい指摘があることも事実です。しかし、こうした中でも多くの若手研究者は、斬新で独創的なアイデアと、研究分野や国境の壁をも乗り越える旺盛な行動力を併せ持ち、先進的な基礎科学・技術の確立に邁進されていると私は確信しています。

本基金は、このような研究者が今後ますます活躍し、より豊かで持続可能な社会の構築に貢献されることを願い、その実現に向けた活動を展開していきたいと考えています。

皆様方のご指導・ご協力を心よりお願いいたします。

 

代表理事略歴

辻 毅一郎(つじ きいちろう)

1943年生。1968年大阪大学大学院工学研究科電気工学専攻修了。1973年ケース・ウェスターン・リザーブ大学大学院博士課程修了、Ph.D.。

大阪大学名誉教授、奈良学園大学元学長・名誉教授、システム制御情報学会元会長・名誉会員、エネルギー資源学会元理事、IEEE Life Member

ページの先頭へ戻る